CPAPをつけて2ヶ月。数字は改善してたが、体感は…

先日アップロードした動画がよく見られているので、続報を書きました
ほっしー 2026.06.25
誰でも

2026/06/21、睡眠時無呼吸症候群についての動画を公開しました。

その続報というか、ちょうど昨日診察に行ってきました。

【結果】AHIが50以上から「6.4」へ激減!

CPAPをつけ始めて2ヶ月。治療前はAHIが50以上で、重症と言われていたんですが、CPAPをしているときの平均は6.4まで下がっていました👏

数字だけ見ると、かなり効いてるっぽいです。これは普通に嬉しい。

診察は、いつものお医者さんでした。

この先生が、めっちゃ気のいいおっちゃんって感じなんですよね。話していて気が楽になるタイプの人で、毎回ちょっと安心します。

まじでこの人が精神科医だったらなぁと思うくらいですw

で、その診察の中で、CPAPのデータを見てもらいました。

治療前のAHIは50以上。

AHIというのは、1時間あたりに呼吸が止まる、もしくは浅くなる回数です。50って、まあまあどころじゃなく重症です。

それがCPAPをつけている間は、平均6.4まで下がっていました。

それを聞いた瞬間、私は普通に

「え!?こんなに変わるの!?」

と思いました。

数字だけ見れば、かなり改善しています。50から6.4ですからね。ゲームのステータスだったら別キャラになってるレベルです。

ただ、正直に言うと、ちょっと疑ってもいます。なぜなら、体感がそこまで変わっていないからです。

数字は良い、でも「体感」が追いつかない

ここがなんとも微妙なところで、数字としては明らかに良くなっているんですよ。

治療前がAHI50以上で、CPAP中が平均6.4。

これは「効果出てますね」と言っていい結果だと思います。医療的にも、かなり意味のある変化なんだろうなと。

担当医も「ちゃんとマスクもつけれてますし、効果が出てます。続けていきましょう」と笑顔で話してくれました。

でも、自分の体感としては、朝起きた瞬間に

「うおおおお!体が軽い!人生変わった!」

みたいな感じではないんですよね。

なんなら、つけて寝ても、つけずに寝ても、睡眠の感覚そのものはあまり変わらなくなってきました。

これがまた困る。

数字では改善している。でも本人はあまりわかっていない。

メンタル治療と似ている「感覚のタイムラグ」

こういうことって、メンタルの治療でもけっこうある気がします。

薬を飲んで、少しずつ良くなっているはずなのに、自分では全然わからない。周りから見たら前より動けているのに、本人の中ではまだしんどい。検査や記録では変化が出ているのに、感覚が追いつかない。

今回のCPAPも、それに近い感じがあります。

たぶん良くなっている。

でも、良くなっている自分を、自分がまだ信用していない。

地味だけど確実に減った「気絶するような眠気」

とはいえ、まったく変化がないかと言われると、そうでもない気がします。

日中の眠気は、前より軽くなったかも?

以前は、もう寝ないと目眩がして、気絶するんじゃないかというレベルでした。

眠いというより、落ちる感じです。

体が強制終了に向かっていく感じ。これは気合いでどうこうできるものではなくて、寝ないと無理。横にならないと危ない。そんな感覚でした。

でも最近は、そこまでの状態は減ってきました。

昼寝しない日も増えてきた気がします。

もちろん、毎日シャキーンとしているわけではありません。眠い日は眠いし、だるい日はだるい。集中力や気分の面では、正直まだ大きな変化は感じていません。

でも、「寝ないと目眩して気絶する」みたいな危機感が少し減ったのは、かなり大きいのかもしれない。

こういう変化って、派手じゃないんですよね。朝からエネルギー満タンになるわけではない。

人生が急に明るくなるわけでもない。ただ、前なら落ちていたところで、ギリギリ落ちずに済む。

前なら昼寝が必須だったところで、なんとなく起きていられる。

そういう地味な改善です。

でも、精神疾患を抱えて生活している人には、この地味さの価値ってけっこう伝わるんじゃないかなと思います。

劇的に元気になるより、底が少し上がるほうが現実的だったりするので。

本音を言うと、CPAP生活は普通にめんどくさい

CPAPについて、良いことばかり書くのも違うので、しんどい話もしておきます。

慣れるまでは、本当に辛かったです。

まず、自分に合うマスクを見つけるまでが鬱陶しい。

顔に何かをつけて寝るって、普通にストレスなんですよ。寝るために機械をつけるのに、その機械が気になって寝にくいという、なんとも言えない矛盾があります。

最初のころは、もうなんか飽きたという感じでした。

治療に飽きるって表現も変なんですが、毎晩マスクをつけて、ホースを気にして、寝る前に「はい、今日もこれね」となる。

この一手間が地味に重い。

特にメンタルが落ちているときって、寝る前の作業が増えるだけでしんどいじゃないですか。

歯を磨く。薬を飲む。電気を消す。

それだけでも面倒な日があるのに、そこにCPAPが加わる。

マスクをつける。位置を合わせる。空気が漏れていないか確認する。ホースの位置を気にする。

これが毎晩ある。

慣れてきた今でも、不満がないわけではありません。

一番は寝返りが打ちにくいことです。

CPAPをつけていると、自由にゴロゴロできないんですよね。ホースがあるし、マスクもあるし、寝返りを打ったらズレるんじゃないかと思う。

私は寝ている間の自分を管理する能力なんてないので、そこは普通に不便です。

体調管理はだるい、だからこそ「数字」が支えになる

今回あらためて思ったのは、体調管理ってだいたい面倒くさいんですよね。

良くなるためにやることが、まず面倒くさい。

病院に行く。検査を受ける。機械を借りる。毎晩つける。データを見る。継続する。

どれも一つひとつは大したことないように見えるかもしれません。

でも、しんどい人間にとっては、その一つひとつが重い。

メンタルの治療もそうです。

薬を飲む。通院する。生活リズムを整える。無理をしない。記録をつける。主治医に話す。

正しいことほど、続けるのがだるい。

しかも、効果がすぐ体感できるとは限らない。

今回のCPAPもまさにそれで、数字は改善しているのに、私の感覚はまだ「ほんとか?」というところにいます。

でも、数字があるのは助かります。

体感だけだったら、私はたぶん「別に変わってないし、意味あるのかな」と思っていたかもしれません。

でもAHIが50から6.4になっていると言われると、さすがに無視はできない。

自分の感覚だけで判断しないほうがいい場面って、あるんだなと思いました。

まとめ:劇的じゃなくても、底は上がっている

治療は、実感より先に数字が変わることもある

私はこれまで、体感をかなり大事にしてきました。

自分がしんどいならしんどい。周りから見て元気そうでも、本人がつらいならつらい。

これは今でもそう思っています。

ただ一方で、本人の体感だけでは拾えない改善もあるのかもしれません。

特に睡眠って、自分では寝ている間のことがわからないんですよね。

寝ている間に呼吸が止まっているかどうかなんて、自分では確認できない。朝起きたときのだるさや眠気でなんとなく判断するしかない。

でも実際には、体の中ではちゃんと変化が起きている場合がある。

今回のAHIの数字は、それを見せられた感じでした。

もちろん、これで全部解決です、という話ではありません。

日中の眠気が完全になくなったわけでもない。気分が劇的に明るくなったわけでもない。集中力が別人みたいに戻ったわけでもない。

だから、過度に期待しすぎるのも違うと思っています。

でも、少なくとも呼吸の状態は改善している。それだけでも、続ける理由にはなる。

今の私には、そのくらいの受け止め方がちょうどいいです。

うれしいけど、まだ半信半疑。効いてそうだけど、まだ信用しきれていない。

でも、やめる理由も特にない。なので、もう少し続けますよー!👌

ぶっちゃけ…睡眠時無呼吸症候群の治療って、もっとわかりやすく人生が変わるものだと思っていました。

でも実際は、数字が先に変わって、体感はゆっくり追いつくものなのかもしれません。

治療前AHI50以上から、CPAP中平均6.4。

この数字は、素直に嬉しいです。

ただ、私はまだ「ほんとか?」と思っています。

その半信半疑さも含めて、今の続報です。

同じようにCPAPを始めたばかりの人や、睡眠の治療をしているけど実感が薄い人にとって、「劇的じゃなくても、数字では良くなっていることがある」という話になればいいなと思います。

とりあえず私は、寝返りの打ちにくさに文句を言いながら、もう少し続けてみます。

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