CPAPをつけて2ヶ月。数字は改善してたが、体感は…
2026/06/21、睡眠時無呼吸症候群についての動画を公開しました。
その続報というか、ちょうど昨日診察に行ってきました。
【結果】AHIが50以上から「6.4」へ激減!
CPAPをつけ始めて2ヶ月。治療前はAHIが50以上で、重症と言われていたんですが、CPAPをしているときの平均は6.4まで下がっていました👏
数字だけ見ると、かなり効いてるっぽいです。これは普通に嬉しい。
診察は、いつものお医者さんでした。
この先生が、めっちゃ気のいいおっちゃんって感じなんですよね。話していて気が楽になるタイプの人で、毎回ちょっと安心します。
まじでこの人が精神科医だったらなぁと思うくらいですw
で、その診察の中で、CPAPのデータを見てもらいました。
治療前のAHIは50以上。
AHIというのは、1時間あたりに呼吸が止まる、もしくは浅くなる回数です。50って、まあまあどころじゃなく重症です。
それがCPAPをつけている間は、平均6.4まで下がっていました。
それを聞いた瞬間、私は普通に
「え!?こんなに変わるの!?」
と思いました。
数字だけ見れば、かなり改善しています。50から6.4ですからね。ゲームのステータスだったら別キャラになってるレベルです。
ただ、正直に言うと、ちょっと疑ってもいます。なぜなら、体感がそこまで変わっていないからです。
数字は良い、でも「体感」が追いつかない
ここがなんとも微妙なところで、数字としては明らかに良くなっているんですよ。
治療前がAHI50以上で、CPAP中が平均6.4。
これは「効果出てますね」と言っていい結果だと思います。医療的にも、かなり意味のある変化なんだろうなと。
担当医も「ちゃんとマスクもつけれてますし、効果が出てます。続けていきましょう」と笑顔で話してくれました。
でも、自分の体感としては、朝起きた瞬間に
「うおおおお!体が軽い!人生変わった!」
みたいな感じではないんですよね。
なんなら、つけて寝ても、つけずに寝ても、睡眠の感覚そのものはあまり変わらなくなってきました。
これがまた困る。
数字では改善している。でも本人はあまりわかっていない。
メンタル治療と似ている「感覚のタイムラグ」
こういうことって、メンタルの治療でもけっこうある気がします。
薬を飲んで、少しずつ良くなっているはずなのに、自分では全然わからない。周りから見たら前より動けているのに、本人の中ではまだしんどい。検査や記録では変化が出ているのに、感覚が追いつかない。
今回のCPAPも、それに近い感じがあります。
たぶん良くなっている。
でも、良くなっている自分を、自分がまだ信用していない。
地味だけど確実に減った「気絶するような眠気」
とはいえ、まったく変化がないかと言われると、そうでもない気がします。
日中の眠気は、前より軽くなったかも?
以前は、もう寝ないと目眩がして、気絶するんじゃないかというレベルでした。
眠いというより、落ちる感じです。
体が強制終了に向かっていく感じ。これは気合いでどうこうできるものではなくて、寝ないと無理。横にならないと危ない。そんな感覚でした。
でも最近は、そこまでの状態は減ってきました。
昼寝しない日も増えてきた気がします。
もちろん、毎日シャキーンとしているわけではありません。眠い日は眠いし、だるい日はだるい。集中力や気分の面では、正直まだ大きな変化は感じていません。
でも、「寝ないと目眩して気絶する」みたいな危機感が少し減ったのは、かなり大きいのかもしれない。
こういう変化って、派手じゃないんですよね。朝からエネルギー満タンになるわけではない。
人生が急に明るくなるわけでもない。ただ、前なら落ちていたところで、ギリギリ落ちずに済む。
前なら昼寝が必須だったところで、なんとなく起きていられる。
そういう地味な改善です。
でも、精神疾患を抱えて生活している人には、この地味さの価値ってけっこう伝わるんじゃないかなと思います。
劇的に元気になるより、底が少し上がるほうが現実的だったりするので。
本音を言うと、CPAP生活は普通にめんどくさい
CPAPについて、良いことばかり書くのも違うので、しんどい話もしておきます。
慣れるまでは、本当に辛かったです。
まず、自分に合うマスクを見つけるまでが鬱陶しい。
顔に何かをつけて寝るって、普通にストレスなんですよ。寝るために機械をつけるのに、その機械が気になって寝にくいという、なんとも言えない矛盾があります。
最初のころは、もうなんか飽きたという感じでした。
治療に飽きるって表現も変なんですが、毎晩マスクをつけて、ホースを気にして、寝る前に「はい、今日もこれね」となる。
この一手間が地味に重い。
特にメンタルが落ちているときって、寝る前の作業が増えるだけでしんどいじゃないですか。
歯を磨く。薬を飲む。電気を消す。
それだけでも面倒な日があるのに、そこにCPAPが加わる。
マスクをつける。位置を合わせる。空気が漏れていないか確認する。ホースの位置を気にする。
これが毎晩ある。
慣れてきた今でも、不満がないわけではありません。
一番は寝返りが打ちにくいことです。
CPAPをつけていると、自由にゴロゴロできないんですよね。ホースがあるし、マスクもあるし、寝返りを打ったらズレるんじゃないかと思う。
私は寝ている間の自分を管理する能力なんてないので、そこは普通に不便です。
体調管理はだるい、だからこそ「数字」が支えになる
今回あらためて思ったのは、体調管理ってだいたい面倒くさいんですよね。
良くなるためにやることが、まず面倒くさい。
病院に行く。検査を受ける。機械を借りる。毎晩つける。データを見る。継続する。
どれも一つひとつは大したことないように見えるかもしれません。
でも、しんどい人間にとっては、その一つひとつが重い。
メンタルの治療もそうです。
薬を飲む。通院する。生活リズムを整える。無理をしない。記録をつける。主治医に話す。
正しいことほど、続けるのがだるい。
しかも、効果がすぐ体感できるとは限らない。
今回のCPAPもまさにそれで、数字は改善しているのに、私の感覚はまだ「ほんとか?」というところにいます。
でも、数字があるのは助かります。
体感だけだったら、私はたぶん「別に変わってないし、意味あるのかな」と思っていたかもしれません。
でもAHIが50から6.4になっていると言われると、さすがに無視はできない。
自分の感覚だけで判断しないほうがいい場面って、あるんだなと思いました。
まとめ:劇的じゃなくても、底は上がっている
治療は、実感より先に数字が変わることもある
私はこれまで、体感をかなり大事にしてきました。
自分がしんどいならしんどい。周りから見て元気そうでも、本人がつらいならつらい。
これは今でもそう思っています。
ただ一方で、本人の体感だけでは拾えない改善もあるのかもしれません。
特に睡眠って、自分では寝ている間のことがわからないんですよね。
寝ている間に呼吸が止まっているかどうかなんて、自分では確認できない。朝起きたときのだるさや眠気でなんとなく判断するしかない。
でも実際には、体の中ではちゃんと変化が起きている場合がある。
今回のAHIの数字は、それを見せられた感じでした。
もちろん、これで全部解決です、という話ではありません。
日中の眠気が完全になくなったわけでもない。気分が劇的に明るくなったわけでもない。集中力が別人みたいに戻ったわけでもない。
だから、過度に期待しすぎるのも違うと思っています。
でも、少なくとも呼吸の状態は改善している。それだけでも、続ける理由にはなる。
今の私には、そのくらいの受け止め方がちょうどいいです。
うれしいけど、まだ半信半疑。効いてそうだけど、まだ信用しきれていない。
でも、やめる理由も特にない。なので、もう少し続けますよー!👌
ぶっちゃけ…睡眠時無呼吸症候群の治療って、もっとわかりやすく人生が変わるものだと思っていました。
でも実際は、数字が先に変わって、体感はゆっくり追いつくものなのかもしれません。
治療前AHI50以上から、CPAP中平均6.4。
この数字は、素直に嬉しいです。
ただ、私はまだ「ほんとか?」と思っています。
その半信半疑さも含めて、今の続報です。
同じようにCPAPを始めたばかりの人や、睡眠の治療をしているけど実感が薄い人にとって、「劇的じゃなくても、数字では良くなっていることがある」という話になればいいなと思います。
とりあえず私は、寝返りの打ちにくさに文句を言いながら、もう少し続けてみます。
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